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トライフル試作 使用食材を検討

  • JAあいち中央女性大学

2024/4/16

  • トライフルケーキ作りの試作に向けて話し合う三期生ら

JAあいち中央組織生活部組織生活課は4月16日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で、女性大学「ときいろカレッジ」の第4回講座を開きました。三期生13人と女性理事3人が受講しました。

同大学はJA運動や地域農業、農政、組合員としての役割などに関して学習する機会を提供することにより、今後の組織活動をはじめ、事業・経営への参加・参画となりえる人材、女性組合員リーダーの育成を目指しています。三期生の活動テーマは「『碧海そだち』の発信」。トライフルケーキ作りを通して、地元農産物の魅力をどのように発信するかを考えます。

第4回講座では、前半は「知って得する税金の知識」と題し、JA地域開発部の川澄昭仁部長から収入と所得など所得税の計算体系、確定申告における注意点などを学びました。

その後は2つのグループに分かれ、トライフルケーキ作りについての話し合いが行われました。JA産直振興部の都築雅幸部長と岩戸省二副部長も参加し、受講生からの質問に答えたり助言したりしました。7月に行う地元農産物を使ったトライフルケーキの試作づくりに向けて、『碧海そだち』の何をPRするか、何の食材を使うかなど具体的に話し合いました。

JA組織生活部の川路伸之部長は「前回の話し合いから、自宅で試作や資料を作成したり、本を持参したりと今日に向けて積極的に準備してきてくれた。しっかりと『碧海そだち』を意識した意見がみんなから出ていたので、試作品が楽しみ」と話しました。