トピックスレポート
新人がJAカード推進 産直でスキル向上
2024/5/8
- JAカードをPRする新入職員(右2人)
JAあいち中央金融推進部金融推進課は4月18日と5月8日に、JAファーマーズマーケットでんまぁと安城北部、安城西部で、2024年度新入職員によるJAカード産直店頭発券活動を行いました。JAカードの利用・発券促進に向け、推進資材を使った対面セールスのスキルアップと総合事業としての基盤拡大を図ることが目的です。
2日間の活動では、新入職員18人が4グループに分かれて開店と同時に店頭に立ちました。同職員は「お買い物代金がいつでも5%割引になるJAカードをお持ちですか」などと買い物客一人一人に声をかけました。産直でお得にお買い物ができることやJAカードの特典を伝え、興味を持った買い物客から2日間合わせて24件の仮申し込みを受け付けました。仮申し込みした買い物客にはJA産直店舗のお買い物券として使える「農業応援チケット」300円分をプレゼントしました。後日、仮申し込みをした買い物客の最寄りの支店で、本申し込みにつなげました。
活動を終えた新入職員は「最初はなかなか声をかけられなかったが、積極的に行こうと心がけたら声をかけやすくなった」「JAカードを理解しないと話しかけられないと思って、勉強してきた」「伝え方を工夫していくうちにお客様の反応が変わることを実感でき、とても勉強になった」と話しました。
同部の谷広行部長は「この経験を生かして、これから窓口で活躍してほしい。JAカードの利便さ・お得さを伝えて、これらかもJAのファンづくりに努めていきたい」と話しました。