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地元保育園児とバケツ稲栽培

2024/5/16

  • 石川さんから教わりながらバケツに苗を植える園児

JAあいち中央高浜支店は5月16日、高浜市稗田町の中央保育園で「バケツ稲つくり体験」を開きました。同園年長園児約40人が参加しました。同支店では、「育てる“好き”」「学ぶ“好き”」を経て「食べる“好き”」を育みたいと、食農体験を通して地域とのつながりを深める活動を進めています。

当日は、JA高浜営農センターの石川一夫さんが苗の植え方などを説明。園児は、石川さんや同支店の組合員2人のサポートを受けながら、愛知県の奨励品種「あいちのかおり」の苗を植えました。

中山幸江支店長は「今年は種からの発芽にも挑戦してもらったので、ますます育てることに興味を持ってくれたのではないか。これをきっかけに「育てる好き」になり、家族でお米好き、JA好きになってほしい。秋には収穫とおにぎりパーティーも予定している。美味しく食べてもらうため、自分たちで大事に育ててもらいたい」と話しました。 園児らは、秋の収穫にむけて生長の様子を観察しながら、水やりなど栽培管理を行います。