JAあいち中央

ＪＡあいち中央組織生活部組織生活課は５月１７日、安城市赤松町のＪＡ総合センター内生活館で「家活コンテスト」の入賞式を開きました。１月１２日から２月２０日に作品１２０点が同館に展示され、イキイキレディース会員の他、ホール利用の組合員ら１７１人が投票しました。最優秀賞には安城市東町の細江早代子さんの「糸かけアート」が選ばれたほか、優秀賞２作品、イキイキレディース会長賞１作品が選ばれました。

ＪＡでは、家庭雑誌『家の光』普及活動の一環として『家の光』に掲載された記事を活用した「家活」に取り組んでいます。各支店では様々な「家活」が行われ、同会員が作品づくりを楽しんでいます。コンテストは、作品をお披露目することでモチベーションにつなげ、会員同士の情報共有が目的です。

細江さんは「『家の光』を読んで興味を持っていた『糸かけアート』が、支店の家活コーナーに飾ってあった。とてもきれいだったので、自分でも作ろうと挑戦した。飾り方を工夫して作り、コンテストに応募した」と話しました。

同会の齊藤三千代会長は「たくさんの応募があり、どれも素敵な作品ばかりで投票する人は悩んだと思う。これからも各支店で開かれる『家活』教室で作品作りを楽しんでほしい」と話しました。

イキイキレディースは、ＪＡ女性組織の活動者全員の総称で「健康づくり」「高齢者福祉」「食農活動」をキーワードに支店を舞台とした活動を通じて文化教養を高めながら仲間づくりに取り組んでいます。