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年金友の会定期総会を開く

  • 年金友の会

2024/5/23

  • あいさつをする稲垣新会長

JAあいち中央年金友の会は5月23日、安城市桜町の安城市民会館サルビアホールで「第29回JAあいち中央年金友の会定期総会」を開きました。同会各支部の代表者、市、関係者ら約950人が出席し、2023年度の活動報告や24年度の活動計画、24年度・25年度役員について承認されたほか、23年度会計、24年度会計予算が報告されました。

新役員を代表して稲垣清剛会長は「健康で元気な高齢者は多くの方々と交流している。ボランティアもその一つ。高齢になっても社会に貢献できているという自己肯定感、自己満足が免疫にも関係してくると思う。JAでは、グラウンド・ゴルフやゲートボール、カラオケなどの芸能発表など盛んに企画・立案・実行している。仲間を増やしていけるよう声をかけてほしい」とあいさつしました。

総会では、22年度・23年度役員を代表して西部正勝前会長と会員相互の親睦と同会の発展に貢献した6人に、JAの渥美純一組合長から感謝状が贈られました。23年度俳句・短歌年間最優秀作品表彰も合わせて執り行われ、俳句の部で安城西部地域会榎前支部の岡田勉さん、短歌の部で安城東部地域会本店支部の築山惠美子さんを表彰しました。

渥美組合長は「昨年5月に新型コロナが5類に分類され1年経過した。年金友の会の活動も活発になり、本会の目的に定めた活動ができている。これから大変暑い季節になってくる。健康に十分注意していただき、様々な活動を通じて更なる親睦を図っていただきたい」と話しました。

総会終了後は、演歌歌手の三船和子さんと谷龍介さんを迎え、来場者は歌謡ショーを楽しみました。
同会会員は、24年4月末現在42588人となっています。

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