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児童が田植え体験 碧南市立鷲塚小学校

2024/5/24

  • 苗を植えていく児童

碧南市立鷲塚小学校の5年生児童は5月24日、碧南市が同市北浦町に所有する農業体験専用のほ場「碧南市ふれあい体験農園」で田植えを行いました。同市が進める食育推進計画の一環。児童に田植えから収穫まで一連の作業を体験してもらい、食の大切さや自然環境を支えている農業の仕組み、食に対する「ありがとう」という感謝の育成を図ることを目的に行っています。今年で16回目。

田植えの指導に当たったのは、JAあいち中央営農部会碧南支部の部会員やJA職員、同市経済環境部農業水産課の職員ら約10人。植えた苗は市内小学校の学校給食にも使われている愛知県奨励品種の「あいちのかおり」です。

JA碧南北部営農センターの伊藤賢所長から説明を受けた後、児童は靴下をはいたまま水田へ入り、後ろに下がりながら、張られた田引き縄に沿って順々に植えていきました。

同校の関係者は「子どもたちの勉強のため多くの方々に準備いただきとてもありがたい。とても貴重な機会なので、しっかりと体験してほしい」と話しました。