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大豆の種まき 防鳥対策も

  • 知立ブロック「大豆の会」

2024/6/15

  • 大豆の種をまく会員ら

JAあいち中央知立ブロック(知立支店・知立西支店・知立東支店)の女性組織「大豆の会」は、自分たちで無農薬の大豆を育て、味噌づくりといった加工まで、大豆栽培を通じた食農教育を行っています。食の安全・安心や食育に関心のある地域住民らで構成される会員は30歳代~80歳代と幅広く、地域の仲間との交流を通じて、地産地消の大切さや農産物への感謝の心を育んでいます。

6月15日には、本年度の活動スタートとなる大豆の種まきを知立市八ツ田町の圃場で行い、会員とその家族47人が参加しました。同会役員が早朝から圃場を準備し、参加者は30~35センチ間隔で3粒の種をまいていきました。種まき後は、色とりどりの広告を圃場に散らして、防鳥対策を行いました。

同会代表の野畑民子さんは「手伝ってくれた小さい子たちも農業に関心を持ってくれると嬉しい。会員も自分たちで育てた大豆で添加物の入っていない安心して食べられる味噌を作り、手作りの良さを味わってほしい」と話しました。

今後は7月に除草作業、10月に枝豆収穫、11月に大豆の刈り取り・脱穀、12月から味噌づくりを予定しています。