トピックスレポート
スイカ朝市盛況 300人以上が行列
2024/6/16
- 試食後、生産者からスイカを買い求める来場者
JAあいち中央産直センター刈谷北部は6月16日、刈谷市東境町の同店駐車場で「すいかの朝市」を開きました。2011年から始まり、生産者が軽トラックの荷台に採れたてのスイカを積み込んで直接販売する人気のイベントです。
年々人気が高まり、地元だけでなく県内外から大勢の人が訪れました。販売開始の午前8時30分を前に、300人以上が列をつくりました。一人3玉限定で販売。果肉が黄色の小玉スイカを中心に約800玉のスイカが約40分で完売しました。
販売したのは同店舗に小玉スイカを出荷している産直運営協力会の会員8軒。試食用にカットしたスイカも並べられ、来場者は果肉が黄色や赤、オレンジ色のスイカを食べ比べながら、好みのスイカを買い求めました。
買い物を楽しんだ来場者は「食べ比べできるので好みの味が選べて良い。昨年より人が多くて活気があったように感じる」「スイカの中でも小玉スイカが一番好き。切らずにそのまま冷蔵庫に入るのでもらっても困らない丁度良いサイズ。お世話になっている人にも贈る」と話しました。
7月7日には大玉中心の「すいかの朝市」が開かれる予定です。
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