JAあいち中央

ＪＡあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は６月１５、１６日、安城市福釜町の同店でトウモロコシＰＲイベントを開きました。トウモロコシは碧南市を中心にＪＡ管内で広く栽培されています。

イベントでは、株付きのトウモロコシが売り場に飾られ、旬のトウモロコシをＰＲした他、小学生までの子ども各日先着３０人限定で、株付きトウモロコシのもぎ取り体験が行われました。参加した子どもらは、同店舗の職員から説明を聞いた後、トウモロコシを両手に持ち、力いっぱいもぎ取りました。

もぎ取り体験はコロナ禍以降、食べ比べに替わるＰＲ方法として始め、今年で５年目。親子連れの買い物客からは楽しみにしているという声もあり、人気イベントとして定着しつつあります。

同店舗の近藤雅也店長は「畑でトウモロコシがどのようになっているか知ってほしいという思いから、もぎ取りイベントを企画している。収穫体験を楽しんでもらい、トウモロコシ好きを育んでいきたい」と話しました。