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朝取れコーン人気 生協と販売連携

2024/6/28

  • JA職員から朝採れスイートコーンを受け取る
    外山センター長(中)

JAあいち中央営農部園芸課園芸販売強化対策室は生活協同組合コープあいちとJA管内産の農産物の販売連携を行っています。始まりの2021年度の朝採れスイートコーン以降、取り扱い品目を増やし、これまでイチジクやニンジンなど8品目を扱いました。中でも朝採れスイートコーンは人気商品で年々注文数は増え、今年度は5250本と昨年比110%の注文がありました。6月24日から28日に碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で、販売する碧南市産の朝採れスイートコーンを同組合西尾センターに手渡しました。

組合員に推進する前には配送スタッフが実際にスイートコーンを食べ、商品の魅力を実感したうえで伝える工夫がされてきました。販売後には、生協により消費者から食べた感想やメッセージがとりまとめられ、生産者やJAに伝えられるなど産地と消費者をつなぐ取り組みも行っています。

同センターの外山晃祥センター長は「何年も続いてきて、楽しみに待っている組合員が多い。試食して感じた甘みやおいしさを職員自身が自分の言葉で伝えている。地元の美味しいものを届けるとともに生産者の想い、努力も一緒にしっかり伝えていく」と話しました。

同室の福路淳介係長は「この取り組みを通じて、より多くの人に地元の農産物の良さを知ってもらいたい」と話しました。