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初の職員教養セミナー 金融がテーマ

2024/6/29

  • 日常生活を取り巻く金融環境を分かりやすく説明する増田代表

JAあいち中央金融部金融課は6月29日、安城市御幸本町のJA本店で、職員教養セミナー「仕事や生活に役立つ『お金』の授業」を開きました。JAの役職員58人が参加。講師はBiz GMSK MASUDAの増田勝則代表と日経メディアプロモーション株式会社の須原敦氏が務め、日常生活を取り巻く金融環境を分かりやすく紐解き、個人に適した資産運用を紹介しました。JAが役職員向けに教養セミナーを開くのは、今回が初めて。JAの信用部門だけでなく、すべての部門の職員に金融に興味を持ってもらい、業務や生活に役立ててもらうことが目的です。

増田代表は「金融を意識することで、世の中の動向を把握でき、世の中が見えてくる。より楽しく豊かな生活を送るために、金融の学びを『活かす』『実践する』『深める』ことが大切だ」とセミナーを締めくくりました。

参加した役職員は「利用者と話す上での引き出しが増えたので、今後の業務で活かしていきたい」「金融に興味はあったものの、どう学べば良いのか分からなかった。聞きなれない専門用語もかみ砕いて説明してくれたので分かりやすく、勉強していくきっかけになった」と話しました。

同課の山田友和課長は「楽しくテンポの良い解説で、参加者も聞き入っており、瞬く間の2時間だった。初めての取り組みで手探りだったが、金融の知識が全くない職員でも興味を持ってもらえるようにテーマを設定した。さらに踏み込んだ内容を求める参加者の声もあったので、今後の参考にしたい」と話しました。