JAあいち中央

ＪＡあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は６月２９、３０日に「スイカまつり」を開きました。産直店舗にスイカの出荷が増えるこの時期に、地元産スイカをＰＲすることが目的。売り場には玉売り、カット売りと多くのスイカが並び、「ジャンボスイカ重量当てクイズ」も行われました。

クイズに使ったスイカは、同店舗に農産物を出荷する産直運営協力会員が提供しました。スイカの破損を防ぐため、参加者は目視のみで回答。「１７キロ以下」のヒントを参考に、展示してあるスイカをじっくり見ながら重さを予想して回答箱に投入しました。参加者は「ここまで大きいスイカ、見たことない。重さが想像できない」とスイカの大きさに驚いていました。

２日間で２４６件の応募がありました。ズバリピタリ賞には「店長おすすめ加工品セット」を５人に、もうちょいニアピン賞には「食育ソムリエおすすめ加工品セット」を１０人に、抽選でプレゼントします。当選発表とプレゼントの引き渡しは、７月３日から１５日までです。

同店舗の近藤雅也店長は「出荷されるスイカの数と種類が増え始めるこの時期に、スイカのおいしさを伝えたいと開いた。一玉ずつ糖度を計測し表示したスイカをカット、売り場には常にカットスイカが並ぶようにした。カットして糖度を見せることで、参考にして選べると思う。クイズも楽しんでいただき、スイカ“好き”を育みたい」と話しました。 ２日間で玉売り、カット売り合わせて２００玉以上を売り上げました。