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「デラウェア」味や色など確認

  • ぶどう部会

2024/7/4

  • 持ち込んだブドウ(デラウェア)を確認する部会員ら

JAあいち中央ぶどう部会は7月4日、安城市赤松町のJA総合センターでブドウ(デラウェア)の目ぞろえ会を開きました。部会員や市場関係者ら13人が参加。生産者が持ち込んだブドウ(デラウェア)の糖度を測ったり試食をしたりして、味や食感、色、酸の抜け具合などを確認しました。今年は4月下旬から5月の開花期の好天により開花が早かったため、生育も数日進んでいます。色付きも良く、酸味も程よく抜けて高品質なブドウの出荷が期待されます。

部会の大橋祐司部会長は「いよいよ出荷が始まる。糖度が上がっていることが確認できた。梅雨は明けていないが、暑い日が続くので身体に気をつけてがんばって品質の良いブドウを出荷していこう」とあいさつしました。

部会は31人が約5.8ヘクタールで「デラウェア」や「巨峰」、「シャインマスカット」を栽培しています。「デラウェア」は7月5日から始まり8月上旬まで、「安城ぶどう」として地元市場を中心に約6トンの出荷を見込んでいます。