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助け合い活動組織「みのりの会」が会員勉強会で認知症予防を学ぶ

2024/7/5

  • 講演する武田さん

JAあいち中央助け合い活動組織「みのりの会」は7月5日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で、2024年度「会員勉強会」を開きました。「みのりの会」は、地域の高齢者と同会会員が助け合い活動を通じて、みんなが安心して暮らせる心豊かな地域づくりをすすめることを目的に、各地域でふれあい広場(ミニデイサービス)などを行っています。勉強会は年に1回、会員自身の健康維持や会員同士の交流、各地域で行うふれあい広場(ミニディサービス)での活用などを目的に開いています。同会会員90人が参加しました。

今回のテーマは「脳の健康を保ち、イキイキ生活する秘訣」。講師にKUMON学習療法センターの武田信恵さんを招き、認知症予防に効果的な行動を学びました。同センターでは、簡単な読み・書き・計算による認知症の予防、維持、改善に効果的な「学習療法®」を行っています。JA介護支援センターでは「学習療法」を活用し、利用者の認知症予防等に努めているつながりから今回の講演が実現しました。

参加者からは「簡単な計算や声を出す音読で脳トレができるなど勉強になった」「難しいことをしなくても、簡単にできるので良いと思った」「認知症予防のセミナーは大変役立つ。認知症にならない体操も教えてほしい」などの意見がありました。