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スイカの朝市 200人並ぶ盛況

2024/7/7

  • 試食用にカットしたスイカを食べる来場者

JAあいち中央刈谷北部営農センターと産直センター刈谷北部、刈谷北部支店は7月7日、刈谷市東境町の刈谷北部農業振興センターで、今年2回目の「すいかの朝市」を開きました。生産者が軽トラックの荷台にスイカを積み込んで直接販売する人気イベントです。

地元だけでなく県内外から大勢の人が訪れ、販売開始の午前8時30分を前に約200人が列をつくりました。朝市は約1時間で終了しました。

販売したのは、JA刈谷露地園芸部会やJA産直運営協力会刈谷北部支部の7軒の生産者。果肉の色が赤色で大玉の「羅皇」や「祭ばやし」、小玉の「ひとりじめ」や「ピノガール」、オレンジ色の「サマーオレンジ」、黄色で大玉の「金色羅皇」など約500玉のスイカが並びました。来場者は、試食用にカットしたスイカの食べ比べを楽しみながら、好みのスイカを選んでいきました。

来場者は「初めて来た。スイカにこんなにも種類があるなんて知らなかった。いろいろ試食して自分が好きな品種を知った。どれもおいしかったが、好きな味のスイカを選ぶことができた」と話しました。