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地域特産目ぞろえ 早生の生ラッカセイ 天候恵まれ良好

2024/7/16

  • 生ラッカセイの規格を確認する会員ら

JAあいち中央生ラッカセイ研究会は7月16日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で早生の生ラッカセイの目ぞろえ会を開きました。生産者や市場関係者、JA職員ら10人が参加。出荷規格や形態、伝票の記入方法など念入りに確認しました。同研究会は2020年度から共選出荷を始め、会員は9人。内7人が約1.8ヘクタールで早生の生ラッカセイを栽培しています。出荷は10日から始まり、8月中旬まで続く予定。総出荷量約7.5トンを目指します。

今年は3月下旬から4月上旬の播種以降、例年に比べ気温の低い日が続いたが、5月は気候にも恵まれ、適度な雨も降ったことから例年通りの出荷スタートとなり、品質も良好です。

愛知県中央青果株式会社豊田市場の担当者は「生ラッカセイは地域性がかなりあるが、徐々に認知度が上がり、この時期の定番商品になっている。しっかり目をそろえていただき、安定した出荷をお願いしたい」と話しました。