トピックスレポート
「大豆の会」会員が協力して除草や中耕、根寄せを行う
- 知立ブロック(知立支店・知立西支店・知立東支店)
2024/7/20
- 草取りをする会員
JAあいち中央知立ブロック(知立支店・知立西支店・知立東支店)の女性組織「大豆の会」は、自分たちで無農薬の大豆を育て、豆腐や味噌づくりといった加工まで、大豆栽培を通じた食農教育を実践しています。食の安全・安心や食育に関心のある地域住民らで構成される会員は30歳代~80歳代と幅広いです。
7月20日には、知立市八ツ田町の圃場で「除草」「中耕」「根寄せ」の作業が行われました。会員ら36人が、大豆の株元の草を手で引き抜いたり、管理機を使って畝間を耕したり、鍬などを手に株元に土を寄せたりしていきました。参加した会員は「農家さんの苦労が身を持って体験できる貴重な活動。朝早くから作業することで少しでも涼しい内に、熱中症対策をしながら作業した」と汗を流しながら話しました。
同会代表の野畑民子さんは「ここ数年は猛暑の中での活動で、会員の体調も考慮しながら活動をしている。みんなで協力し合って収穫まで取り組んでいきたい」と話しました。 今後は10月に枝豆収穫、11月に大豆の刈り取り・脱穀、12月からみそ造りを予定しています。