JAあいち中央

ＪＡあいち中央知立ブロックの女性組織「きらら知立」は７月２４日、知立市新池のＪＡ知立支店で夏野菜収穫祭を開き、地元で採れた農産物を使った夏野菜料理をふるまいました。農産物を収穫する喜びを分かち合い、ＪＡを中心に地域のつながりを強めることが目的で、同ブロックの組織会員や食農教育活動に参加する子どもたちとその家族３３人が参加しました。

材料には、隣接するＪＡグリーンセンター知立にその日出荷された旬の新鮮な農産物や同支店でグリーンカーテンとして育ったゴーヤが使われました。大人も子どももおいしく味わえるようにと、同女性組織のメンバーがオリジナルレシピを考え、夏野菜カレーとゴーヤのきんぴらをふるまいました。

同女性組織の加藤美智子代表は「子どもでも食べやすい味付けにするなどレシピを工夫したこともあり、ご家族みんなで食事を楽しんでいただけた。これからもＪＡを通じて地域のつながりを感じてくれると嬉しい」と話しました。

清水幸永知立ブロック長兼知立支店長は「『きらら知立』のメンバーが支店休業日の週末に水やりをしてくださったおかげで、ゴーヤをたくさん収穫することができた。収穫したものを地域の方々にふるまうことで、収穫できた喜びをメンバーや地域の方々と共有できたと思う。多くの方に農産物を育てる楽しさを知ってもらい、地元農産物をもっと“好き”になってほしい」と話しました。