JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

梨シーズン本番 「甘ひびき」生育順調

  • 梨生産部会

2024/7/26

  • 「甘ひびき」を収穫する後藤さん

JAあいち中央管内で、安城梨「甘ひびき」の収穫がスタートしました。「甘ひびき」は安城市の梨農家が育成した品種で、甘みの強さ、水分量の多さに加え、シャキシャキとした食感が特徴です。JAの一部の産直店舗で30日から販売が始まります。毎年、販売日には深夜から列ができるほど人気のブランド梨で、今年は一日おきに8月9日まで販売される予定です。

JA梨生産部会では、安城市、刈谷市、知立市の51戸の農家が約2ヘクタールで「甘ひびき」を栽培しています。今年は春先の好天により着果良好で形も良く、その後も十分な日照量と適度な雨により生育は順調。約16.5トンの出荷を見込んでいます。

部会の後藤祐司さんは「最近の暑さで、さらに甘みが増した美味しい梨ができている。たくさんの人に食べてほしい」と話しました。
部会では7月中旬の「愛甘水」から始まり、「甘ひびき」「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」と6品種の梨を10月上旬までリレー出荷しています。

関連リンク

生産物紹介【ナシ】