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碧南のケイトウ 出荷規格を確認

2024/7/29

  • 出荷規格を確認する会員ら

JAあいち中央碧南ケイトウ研究会は7月29日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で出荷目ぞろえ会を開きました。会員や県、JA担当者ら14人が参加。出荷規格別の草丈や入り数、花頭の大きさなどを入念に確認しました。

今作は5月中旬の播種以降に暖かい日が続き、7月に入り気温が高い日が続いたことから前進傾向の生育。草丈、花頭の大きさなど品質良好です。

同会の事務局を務めるJA営農部碧南園芸課の林宏樹さんは「暑い中での収穫・出荷作業になるが、虫の混入などにも注意を払い、品質の良いものを出荷いただきたい」と話しました。

同会は、仏花用に盆の時期に合わせ、7月29日から8月8日の間に計6回出荷し、主に関西の市場へ流通します。今年は約5万本の出荷を見込んでいます。