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安城梨消費PR 市長表敬訪問

  • 梨生産部会

2024/7/29

  • 三星市長(左から2人目)に安城梨「甘ひびき」を贈った
    野々山部会長(左から1人目)ら部会役員

JAあいち中央梨生産部会は7月29日、出荷の始まった「安城梨」の作柄報告と消費拡大に向けたPRなどを目的に、安城市桜町の安城市役所を訪れ、三星元人市長を表敬しました。野々山聡部会長ら部会役員3人とJA役職員3人が訪問。野々山部会長が「甘ひびき」2箱(1箱6玉入り/3キロ)を手渡しました。

野々山部会長は「産地を守るため昨年から梨塾を始めた。勉強の場が広がり、講師である生産者の技術を次世代に伝えていきたい。今後も部会の運営にあたり、協力・応援をお願いしたい」と話しました。

JAの鈴木重幸経済担当常務は「これから「幸水」の出荷も始まり、「安城梨」の本番を迎える。市も一緒にPRしてほしい。梨の後継者をしっかり作っていくのでお力添えをお願いしたい」と話しました。

三星市長は「「安城」と冠が付く品目は梨のみ。「甘ひびき」という強力な武器になる品種もある。全国的に名を高めることで販売価格につながっていくと思う。皆さんと共に考えていきたい」と話しました。

部会は78人が約34ヘクタールで、「甘ひびき」や「幸水」、「あきづき」など6品種を栽培。「安城梨」のブランドで中京市場を中心に6品種合わせて約150トンの出荷を計画しています。

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