JAあいち中央

ＪＡあいち中央は８月２日から４日に安城駅周辺で行われた「第７１回安城七夕まつり」に共催し、安城市御幸本町のＪＡ本店駐車場で「碧海そだち広場」を開きました。同広場では、ＪＡ管内の特産農産物などを販売し、まつりに訪れる多くの来場者にＰＲしました。

広場には、「食べる」体験を通して“好き”になってもらいたいと、暑いときに食べてもらい易い、かき氷の販売を行いました。かき氷の種類は、ＪＡ特産農産物の「イチゴ」や「イチジク」、「赤シソ」などさまざま。「赤シソ」はシロップに、「イチジク」はいちじくジャムをのばしたソースに加工、「イチゴ」は凍らせて削ったものをかけました。すべての種類のかき氷に直売所で人気の安城梨「甘ひびき」の規格外品をカットしてトッピングしました。ブースでは、使っている農産物のことを知って、さらに興味を抱いてもらえるように、この地域が産地であることや旬の時期、味などの特徴、魅力などを伝えました。

ＪＡ産直振興部の都築雅幸部長は「『食べる』体験と同時に、その農産物そのものを知って“好き”になってもらえるように『伝える』ことに注力した。ここでの体験が、今後、この地域の農産物を『選びたい』『食べたい』という気持ちにつながるとうれしい」と話しました。