JAあいち中央

ＪＡあいち中央の女性選出非常勤理事３人が、１年間の活動をまとめた「ゆるっとＮｅｗｓＲｅｐｏｒｔ」を発行しました。同理事の役割と同ＪＡの女性組織活動を知ってもらうことで、地域とのつながり強化を目指します。

きっかけは、「理事の仕事って何をしているの」と近所の組合員から聞かれたことです。昨年６月に就任してから１年が経ったことから、女性理事として活動してきた内容をまとめて、地域に配布することにしました。同理事の杉浦るみこ理事、早川由美子理事、野村豊美理事が、参画した女性大学“ときいろカレッジ”や同ＪＡ女性組織「イキイキレディース」の活動を簡潔かつ感想を交えて紹介しています。

「ゆるっと」には、気軽に読んでほしいという思いと、３人の理事の名前の頭文字をかけています。発行後は、地域の組合員から「結構いろいろなことやっていて忙しいんだね」「理事になっていたなんて知らなかった」「今度は写真も載せてね」など反響があったといいます。年１回の発行を予定しています。

野村理事は「女性選出理事として、女性組織活動に特化した内容にした。地域の女性がもっとＪＡに足を運び、いろいろな活動に参加してほしいと思っている。参加したいと思ってもらったり、活動の輪が広がったりするきっかけになるとうれしい」と話しました。

ＪＡは女性役員の割合１５％以上を目指し、地区選出の理事から女性を増やすことに加え、全域から女性理事として３人を選出しています。女性理事はさまざまな女性組織活動に参画し、ＪＡと地域の女性とのつながり強化を図っています。