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生協組合員と稲刈りで交流

2024/8/17

  • 稲刈りを楽しむ参加者

JAあいち中央は8月17日、刈谷市小垣江町のJA刈谷営農センターと同市南部地区で米・麦・大豆を生産する農事組合法人よさみが管理する稲作体験交流圃場で、生協組合員との稲刈り交流会を開きました。コープあいちとJAあいち経済連、JAあいち中央との産消提携活動の一環。生協組合員に、農作業を通じて土に触れることで、食と農に対する関心を高めてもらいたいと2006年から始まりました。県内の親子ら18家族約60人が稲刈りを楽しみました。

刈り取った稲は、参加者らが4月に苗を植えた提携米のコシヒカリ。参加者は、生産者やJA職員らから稲の刈り方の説明を受けた後、のこぎり鎌などを受け取り、次々と稲を刈り取っていきました。会場には、同法人の協力により農業用の大型機械が展示され、参加者は運転席に座ったり撮影したりして楽しみました。

JAの杉浦克敏理事は「暑い中での稲刈り。暑さ対策を取りながら稲刈り体験を楽しんでほしい。大型機械の展示もお願いした。農業に興味を持ってもらえるとうれしい」と話しました。 稲刈り体験後には、JAあいち経済連によるお米に関するクイズや紙芝居などが行われました。