トピックスレポート
所得増大へぶどう朝市
- でんまぁと安城西部
2024/8/18
- 出荷者(右)からブドウを購入する買い物客
JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は8月17、18日、安城市福釜町の同店舗で「ぶどう朝市」を開きました。ぶどう朝市は、需要のピークであるお盆後に開くことで、農業者の所得増大につなげることが目的。生産者と消費者のふれあいの場としての意義も持っています。
同店舗にブドウを出荷する産直運営協力会員2軒が各日に1軒ずつ出店。17日にはシャインマスカットを、18日には巨峰を中心に食べ比べセットなどを販売しました。買い物客は「一番おいしいの選んで」や「値段で何が違うの」「色の違いは何か」など、生産者との交流を楽しみながら購入していきました。
近藤雅也店長は「生産者と会話をしながら、旬の美味しいブドウを買ってもらう機会を提供できた。ブドウ“好き”をさらに育めたと思っている」と話しました。