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中晩生品種の出荷規格確認

  • 梨生産部会

2024/8/19

  • 市場担当者(右)から出荷規格の説明を受ける部会員

JAあいち中央梨生産部会は8月19日、「豊水」の出荷開始を前に、安城市赤松町のJA総合センターで「あきづき」「新高」も含めた安城梨中晩生品種出荷目ぞろえ会を開きました。

部会員や市場担当者ら約40人が参加しました。収穫着色基準や選別規格、出荷方法などの説明を受けた後、サンプルの梨を手に取り、形状や着色、病害虫による被害などの出荷規格を入念に確認しました。部会では、猛暑や大雨など夏場の気象が読みにくくなっていることに対応し、生育への影響などに柔軟に対応するため、早生と中晩生品種に分けて目ぞろえ会を開いています。

野々山聡部会長は「幸水が一段落してホッとしていると思うが、中晩生の梨が始まる。今年は雨が少ないため小玉傾向にあるが甘みは強い。適正な色で収穫し、しっかりと目をそろえて品質の良いものを出荷し、おいしい安城梨を届けていきたい」と話しました。
「豊水」は19日から9月中旬まで、「あきづき」は9月上旬から中旬まで、「新高」は9月中旬から10月上旬までの出荷を予定しています。

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