トピックスレポート
特産品アピール 2日間大盛況に
- 安城市農畜産物特産品協議会
2024/8/25
- 来場者で賑わう「おいしいあんじょう特産品フェア2024」会場
安城市農畜産物特産品協議会は8月24、25日の2日間、名古屋市港区のららぽーと名古屋みなとアクルス1階センターコートで「おいしいあんじょう特産品フェア2024」を開きました。JAあいち中央や安城産業文化公園デンパーク、安城デンビール株式会社など市内の7つの事業体や2校の公立高等学校が参加。安城市の特産であるイチジクや梨などが並んだほか、地域の農産物を加工したビールやお菓子などが販売されました。会場には両日、旬の農産物や加工品を求める利用者が訪れ、大盛況でした。
会場には安城市の三星元人市長も訪れ「安城市は日本デンマークと呼ばれた農業の大変進んだ地域で、そう呼ばれるようになって100年。特産品のイチジク、安城梨、加工食品どれもおいしいものばかり。ぜひ味わっていただきファンになってもらいたい」とあいさつしました。
JA営農企画部営農企画課の岡田昌之課長は「日頃から『碧海そだち』ブランドとして“好きを育む”をテーマに地産地消に取り組んでいる。名古屋市近郊の方々へ、安城市の特産品であると同時に当JAの主力農産物であるイチジクや梨を旬の季節にPRができて良かった。オンラインショップでも購入できるので、ぜひご賞味いただきたい」と話しました。
「碧海そだち」は、JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農産物の総称かつ碧海地域の農産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動のことです。