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「安城和牛カレー」発売 第3弾 大人向けの中辛

2024/8/30

  • 新発売した「安城和牛カレー」

JAあいち中央産直振興部産直課はJA管内特産農畜産物をPRするため、加工品づくりに力を入れています。今回新たに、地元産の安城和牛が入った「安城和牛カレー」を新発売しました。8月10日からJA全産直店舗で販売が始まっています。

安城和牛は同市内で生産された黒毛和牛格付A3以上に認められており、サシがしっかり入って柔らかいのが特徴。生産者はJA管内の安城市内の2軒のみで、出荷頭数は極めて少ないです。JAでは、ファーマーズマーケットでんまぁと刈谷南、安城北部、安城西部と産直センター刈谷北部で販売していますが、希少なため、常時販売が難しい状況にあります。

そんな希少な安城和牛をもっと多くの人にPRしたいとレトルトカレーに入れて販売することにしました。昨年秋から試作が始まりましたが、安城和牛に合う辛さで意見が割れました。子ども向けに甘口にした方が良いとの意見も出ましたが、安城和牛との相性やワンランク上の価格設定から、大人向けの中辛に決めました。2021年に先行発売したJA管内産の豚肉「でんぽーく」が入った人気の「でんポークカレー」と「でんポークカレーblack」と並び、地元産の肉を使ったレトルトカレーが3種類になりました。

同部の岩戸省二副部長は「希少価値のある安城和牛を一人でも多くの人に知って、食べて、好きになってもらいたい。地元産の肉を使ったレトルトカレー3種類ができた。贈答や手土産にもおすすめ」と話しました。

「安城和牛カレー」は1箱税込600円。1人前180グラムで、安城和牛のスネ肉が20グラム入っています。JA産直店舗全店で販売中。