トピックスレポート
「おおまさり」出荷規格確認
- ラッカセイ研究会
2024/9/2
- 出荷規格を確認する生産者ら
JAあいち中央ラッカセイ出荷研究会は9月2日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で、大粒の実が魅力のラッカセイ「おおまさり」の目ぞろえ会を開きました。生産者やJAあいち経済連、市場関係者、JA職員ら8人が参加。大きさや外観などの規格や出荷計画などを確認しました。
JAあいち経済連園芸部西部販売課の小泉完太さんは「各市場の引き合いは強い。波のない出荷をお願いしたい」と話しました。
名古屋青果株式会社の畔柳実課長は「いよいよ始まる。値段はしっかり付けていきたい。残暑厳しく暑いが、暑い方が順調に売れるのでは。前倒しの出荷をお願いしたい」と話しました。 同会では、5人が約1.16ヘクタールでおおまさりを栽培。JAへの出荷は9月4日から始まり10月下旬まで。中京地区の市場に約14000パック(1パック300グラム)の出荷を見込んでいます。