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渉外業務で使用する原付バイクの安全運転を学ぶ

2024/9/3

  • 原付バイク安全運転講習を受ける職員

JAあいち中央は、次年度に信用渉外担当者になる予定の新入職員5人を対象に、4月から9月にかけて渉外予定者研修を行っています。9月3日には、安城市北山崎町の安城自動車学校で、研修の一環として原付バイク安全運転講習を開きました。

原付バイクの安全運転と運転操作などの知識、技術の向上が目的で、今年で10年目の取り組みです。
講習は安城自動車学校の協力を得て実施。実際に渉外業務で使用する原付バイクを持ち込んで、原付バイクの特性や基本的な運転操作、様々な場面を想定した乗り方を学びました。学科の授業では、自動車や原付バイクで事故を起こした際の責任の大きさや忘れがちな交通ルールを試験形式で改めて学び、交通ルールの遵守や安全運転への意識を高めました。また、実際の交通事故の映像を見た後、事故が起きてしまった原因や事故を防ぐためにできたことを各々で振り返りました。

習を受けたJA安城南支店の大須賀恵達さんは「原付バイクは免許証取得時に教習所で少し乗ったことがある程度だった。今回の講習で、二輪車の特性や運転方法を知ると同時に、当たり前のことを再確認することができた。雨天時には特に気をつけ、安全運転を心がけたい」と話しました。

人事部人事課の角谷文嘉課長は「二輪車は身を守るものがなく、大きな事故につながりやすい。自分の命を守るために、業務でバイクに乗る時は講習で学んだことを思い出し、常に安全運転を心がけてほしい」と話しました。