トピックスレポート
広報モニターの声 活動強化へ生かす
2024/9/4
- JA職員と意見交換する広報モニター(奥)
JAあいち中央総合企画部企画課広報強化対策室は9月4日、安城市福釜町のJA安城西支店で「2024年度広報モニター会議」を開きました。広報モニターとJA役職員ら20人が参加しました。
広報モニターは、JAが発行する組合員向け広報誌「ACT」や地域コミュニティ紙「WAO!」を読み、各コーナーについての疑問や意見、感想を同JAホームページ内のアンケートフォームに入力します。集まった意見は同室で共有し、その後の広報活動の参考にしています。任期は9月から翌年8月までの一年間で、今年度は22人に委嘱しました。
会議では、JAの広報活動やアンケートの回答方法などの説明、意見交換が行われました。意見交換の際、JAファーマーズマーケットでんまぁと刈谷南で販売を予定している旬の地元野菜を使ったシフォンケーキの試作を提供し、発売に向けて消費者目線の感想やアドバイスを募りました。広報モニターから「広報活動の効果を数値化して、JAのファンづくりにつながっているか検証してほしい」「産直店舗の園芸品目売り場をさらに目を惹くような売り場に強化してほしい」など効果的な広報活動に向けた意見に加え、「見た目や味、食感など農産物の特徴をより活かし、リピートしてもらう工夫があるとより良い商品になると思う」など新商品への感想やアドバイスを受けました。