JAあいち中央

ＪＡあいち中央知立ブロック（知立支店、知立西支店、知立東支店）の女性組織「きらら知立」は９月５日、知立市新池のＪＡ知立支店で「２０２３年度活動報告会」を開きました。同組織のメンバー４６人が参加。報告会では「きらら知立」全体の活動報告の他、食育活動組織「大豆の会」や次世代女性組織「フレミズの森」など、各組織の活動報告がスライドや作品を活用しながら行われました。

「きらら知立」は、同ブロックの女性組合員により構成されており、２０１３年に発足しました。それまで各支店で趣味や教養、健康、福祉などをテーマに活動していましたが、一つの組織が取りまとめることにより、情報を共有し、会員同士の絆をより深める役割を果たしています。現在４３５人が所属し、３４のグループから成ります。

「きらら知立」代表の加藤美智子さんは「自分たちの活動を伝えられること、楽しかったことを知ってもらえる良い機会。お互いの活動に興味をもって、『今後何をしようか』考え、参加したい気持ちにつながるとうれしい」とあいさつしました。

報告会終了後は教養セミナー「災害時の健康管理」が開かれ、参加者は持病の悪化、感染症、熱中症など心配される症状や、災害時でも簡単に予防対策できる方法などを学びました。