JAあいち中央

刈谷市は９月７日、同市東境町の体験農園で「親子農業体験教室」を開きました。

同市は、親子で触れ合いながら、野菜を作る楽しさや収穫の喜びを知ってもらうことを目的に、東境地区営農改善組合とＪＡあいち中央の協力を得て、ダイコンやジャガイモなどを育てる体験教室を開いています。同市内から、小学生までの子を持つ家族２９組約１００人が参加しました。

参加者は、同組合のメンバーからダイコンの種まき、ジャガイモの植え方を聞いた後、自分たちのネームプレートの畝に、親子で協力しながら作業していきました。

同組合の丹村昇組合長は「農業に興味を持ってくれる方が１人でも多くいるとうれしい。良い野菜ができるよう農家にしっかり聞きながら、楽しんで作業してほしい」と話しました。 今後は、１０月上旬にレタスの植え付けやダイコンの間引きなどを行い、１１月上旬に収穫祭を開く予定です。