トピックスレポート
ジャガイモ植え付け 児童220人に指導
- 碧南ひがし支店
2024/9/9
- ジャガイモの種芋を植え付ける児童ら
JAあいち中央碧南ひがし支店運営委員会は9月9日、碧南市池下町の畑で、碧南市立鷲塚小学校の3・4年生児童約220人を対象にジャガイモの植え付け指導を行いました。児童らに農業体験を通じて「食」と「農」に関心を持ってもらいたいと20年近く前から続いています。
講師を務める委員会メンバーとJA支店職員ら20人が、事前に圃場の土を起こし、畝を立てました。児童は、一人3つのジャガイモの種芋を受け取り、間隔を空けて一つずつ丁寧に植え付けました。体験後は感謝の言葉とともに「12月の収穫が楽しみです」と笑顔で話しました。
鈴木和紀支店運営委員長は「少しでも栽培に関わって、作物を育てる大変さと楽しみを知って、大切に残さず食べてほしい。大きく美味しく育つように心を込めて植えてね」と話しました。
林邦仁支店長は「観察も勉強の一つ。植え付けたジャガイモがどのように成長していくか、様子を見に来てほしい」と話しました。
今後は委員会メンバーとJA支店職員らが栽培管理を行い、12月に収穫体験を行う予定です。