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終活の必要性 組合員が予習 西端支店

2024/9/17

  • 石嵜さん(手前)の話を聞く参加者

JAあいち中央西端支店は9月17日、碧南市上町の同支店で組合員学習会を開きました。同学習会は組合員の知識向上とJAが行っている様々な事業部門の紹介を目的に、毎年この時期に開いています。今年は、組合員から終活と人形供養の相談を受けたことから、JA子会社の株式会社あいち中央サービスで葬祭事業を行うJAやすらぎセンターのことをもっと広く知ってほしいと「終活について 周りの人のために」をテーマにしました。同支店の組合員29人が参加しました。

同センターの石嵜良介さんが講師を務めました。石嵜さんは葬祭ディレクター一級の資格を持ちます。自身と自身の大切な人のために必要な終活で考えるべきことなどを、葬儀対応の経験と知識を生かしてユーモアを交えて話しました。参加者はメモをとるなど真剣に聴き、「知らないことが多く、勉強になる内容を楽しく聴けた」と好評でした。

柴田幸晴支店長は「終活は誰しも考えていく必要のあるもの。葬儀の形態や費用など詳しい内容も話してくれたので参考になったと思う。ぜひ今後に生かしてほしい」と話しました。