トピックスレポート
特産タマネギ 播種スタート
- 碧南玉葱部会
2024/9/19
- 専用の播種機で作業を進める小澤部会長
JAあいち中央碧南玉葱部会は9月中旬から、碧南市特産のタマネギ「へきなんサラダたまねぎ」の播種作業を始めました。
小澤利英部会長は、約70アールで「へきなんサラダたまねぎ」を栽培します。苗を生産する圃場で、専用の播種機を使って作業を進めています。肥料を施し、畝を立てた圃場に、播種機を押しながら種をまきました。小澤部会長は「苗の病気や虫の被害にあわないようしっかり管理していく。暑い日が続くので畑の乾き具合や苗の生育状況など確認し、品質の良いタマネギを作っていきたい」と話しました。
同市は県内一のタマネギ産地。部会では131人が約84ヘクタールで栽培しています。このうち「へきなんサラダたまねぎ」は約27ヘクタール。辛味の少ない極早生の7品種を厳選して、栽培・出荷を行っています。
作業は9月末まで行われる予定です。
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