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新エプロン爽やかに 直売所カウンターで衛生面もPR

2024/9/28

  • 「旬果旬菜カウンター」専用のエプロンと帽子を着用するスタッフ

安城市東栄町のJAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城北部は、「旬果旬菜カウンター」で着用するエプロンと帽子を新しく導入しました。同店舗の職員が店内で働くときと同カウンターで働くときの意識を切り替えること、さらに来店者が同カウンターを利用しやすくすることが目的です。

同カウンターは、地元農産物の魅力と食べ方を伝える場として、店内窓口では試食提供を、店外窓口ではテイクアウト販売を行っています。テイクアウト販売では調理した食べ物を販売するため、来店者に衛生面で安心して買ってもらうことが重要。出荷された野菜などの商品そのものを販売するのではなく、調理した食べ物を販売していることをひと目で分かるようにしました。

エプロンなどのデザインや色は、アルバイトを含む同店舗の全職員で決めました。カフェ感と清潔感のある明るいオフホワイト色で統一。営業時間中は専任として常駐し、同カウンター外からも目立つようにしました。職員自身の、調理した食べ物を販売しているという意識強化にもつながっています。

同店舗の那須益美マネージャーは「仕事が区分けされ、担当する職員は飲食を扱う意識を強め、身を引き締めて対応している。衛生的で爽やかにお出迎えしているので、安心して買ってもらえるとうれしい」と話しました。