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女性活躍で地域活性を 取り組み紹介 組合長と共有

  • 愛知県碧海地区アドバイザー

2024/10/8

  • 農村生活アドバイザー協会西三河支部碧海分会のメンバーと
    意見を交わす渥美組合長(左から4人目)

安城市御幸本町のJAあいち中央本店で10月8日、愛知県農村生活アドバイザー協会西三河支部碧海分会がJA組合長と語る会を開きました。碧海分会のメンバー22人とJA役職員、行政関係者ら合わせて39人が参加しました。

愛知県農村生活アドバイザーの活動を知ってもらうことや農業経営・地域農業活性化について意見を交わすことが目的。今回は3回目で6年ぶりに開かれました。
「愛知県農村生活アドバイザー」は産業として魅力ある農業の確立、住みやすい農村社会の実現のため、先導役として優れた能力と豊かな人間性をもち、知事が認定した女性農業者。同碧海分会は、碧海5市(碧南市・刈谷市・安城市・高浜市・知立市)に在住するメンバーで構成され、碧海地域の農業の発展と地域農業の活性化に寄与しています。

碧海分会のメンバーは各市で行った活動などを紹介。JAの産直店舗や女性の活躍推進、農業資材等の高騰に対する消費者の理解促進、担い手育成などについて意見・要望・提案を述べ、同JA役職員がひとつずつ丁寧に答えました。

JAの渥美純一組合長は「JAは『碧海そだち』と銘打って、碧海地域の農産物をブランド化して有利販売を目指している。農業は非常に大切な産業。農地を守り、生産者を育成し、有利販売を行い、農業の維持・向上に努めていく」と話しました。