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ダイコン目ぞろえ 階級ごと重さ確認

2024/10/17

  • 出荷規格を確認する生産者ら

JAあいち中央ダイコン出荷研究会は10月17日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で、2024年産ダイコンの目ぞろえ会を開きました。生産者や市場の担当者、JA職員ら7人が参加しました。

目ぞろえ会では、階級ごとの1本当たり重量や品質といった出荷規格、出荷形態などを確認しました。JAの担当者は「夏の酷暑で生育に影響が出ているが、目のそろったダイコンを安定した品質で出荷していきたい」と話しました。市場の担当者は「真夏の高温、残暑などの影響により品薄傾向で、今は単価高で推移している。これから本格的に荷が出てきても単価が下がらないような販売を検討していきたい」と話しました。

同会は4人が88アールで栽培。出荷は10月中旬から11月中旬まで。中京地区の市場に約3100ケース(1ケース10キロ)の出荷を見込んでいます。