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高浜市の祭りに菊1000本のアート

  • 吉浜支店

2024/11/1

  • 菊アートを作り上げていくJA吉浜支店職員

JAあいち中央吉浜支店は、11月2日から10日まで名鉄三河線吉浜駅前人形小路一帯で開かれる「人形小路菊まつり」に参加し、会場に展示される「菊アート」で米やキクなど地元の「食」や「農」をPRしました。

同まつりは、高浜市無形文化財「吉浜の菊人形」の展示と伝統継承、町おこしを兼ね、例年、市民菊花展や菊まつり撮影会などが行われており、昨年から、色とりどりに染められた菊(染色菊)などが飾り付けられた「菊アート」が加わりました。

1日には、まつり会場で「菊アート」の飾り付けが行われ、用意された横160センチ、縦140センチのキャンバスに、白や黄色、染色したものなど色とりどりの菊を同支店の職員が挿していきました。アートに使った菊は、JA菊共選組合から仕入れたものや産直センター高浜に出荷されたものなど約1000本。絵柄はJAのキャラクター“あおみっ子ファミリー”のマイマイ。同市で栽培が盛んなお米をPRしました。

支店の安井久雄支店長は「地域の活性化に向けJAとしても盛り上げていきたいと参加した。地元のお米、地元の花を知ってもらい、地産地消に繋げていきたい」と話しました。
菊アートには、同支店の他、地域の小学校や高校などが参加し、5つの作品が展示されました。