トピックスレポート
「碧海そだち」飲食業者とPR
2024/11/10
- 地元産キャベツが入った焼きそばを購入する来場者(左)
JAあいち中央産直振興部は、11月9日、10日に安城市赤松町のJA総合センターで開かれたJAまつりで、出店する飲食業者と一緒に「碧海そだち」をPRしました。「碧海そだち」の取り組みに賛同した飲食業者の出店では、来場者に地元農産物を使った料理が提供されました。
JAまつりの今年のテーマは「碧海そだち『好き』を育む」。JAの生産部会や産直市などのブースでは地元農畜産物のPR・販売が行われたほか、JAの事業・活動紹介、さらに多くの業者が出店し、会場をにぎわしました。
同部は、碧海そだちエリアへの出店飲食業者に「地元産の農産物を使った料理を提供して一緒にPRしてほしい」と声をかけた。全10業者のうち、3つの業者が快諾。JA産直センターから地元産のキャベツとネギを仕入れ、焼きそばやたこ焼きなどの具材に使いました。
快諾した業者は「話をいただいて、ぜひ参加したいと思った。地元農産物の『碧海そだち』を使っているというポップを自分たちで作って掲示した。一緒に地元野菜をPRできたと思うとうれしい」と話しました。
同部の岩戸省二副部長は「出店者が『碧海そだち』の取り組みに共感してくれて、一緒にPRしようと考えてくれた。来年度も継続して声をかけ、『碧海そだち』を発信する仲間を増やしていきたい」と話しました。
「碧海そだち」はJA管内で栽培され、JAを通して販売される農畜産物の総称で、その農畜産物“好き”を育む取り組みも含まれます。