JAあいち中央

ＪＡあいち中央知立ブロックの女性組織きらら知立「大豆の会」は、自分たちで無農薬の大豆を育て、豆腐や味噌づくりといった加工まで、大豆栽培を通じた食農活動を実践しています。食の安全・安心や食育に関心のある地域住民らで構成される会員は３０代～８０代と幅広い。

１１月１６日には、知立市八ツ田町の１０アールの圃場で大豆の収穫を行い、メンバー３９人が参加しました。３０日には圃場で乾燥させた大豆を移動式の脱穀機にかける予定です。

同会の野畑民子代表は「種まきや草取りなどみんなと作業してきたおかげで、無事収穫を迎えられた。思ったより実の付きも良く、メンバー一人一人に丁度良い量の大豆を分配できると思う。脱穀が終われば、みんなが楽しみにしているみそ造りに取りかかれる。最後までみんなと協力して作業していきたい」と話しました。