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高品質出荷へ 徹底の防除を

  • 碧南玉葱部会

2024/11/25

  • あいさつする小澤部会長

JAあいち中央碧南玉葱部会は11月25日、碧南市港本町のJA碧南営農センターで2023年度通常総会を開きました。部会員や県、市、JAあいち経済連、関係者ら53人が出席。24年度の事業計画や収支予算など4議案を承認しました。

昨年度に続き部会長を務める小澤利英部会長は「23年度作は春先に雨が多く大変だったが、最後まで頑張っていただいた。今作は9月中旬の播種時期以降も高温が続き害虫が大量発生している。今まで以上に注意して防除を行っていただき、品質の高いタマネギを出荷していきたい」とあいさつしました。

JAの渥美純一組合長は「猛暑や害虫の大量発生により栽培管理にとても苦労されていると思う。品質管理に尽力いただき、高品質なタマネギ出荷をお願いしたい」と話しました。
部会は、同市南部地区を中心に131人の部会員が約84ヘクタールで栽培。同市は県内有数のタマネギ産地。極早生のタマネギで辛味が少ない品種を限定した「へきなんサラダたまねぎ」など、23年度作は3月上旬から6月下旬まで、中京市場を中心に約6600トン出荷しました。