トピックスレポート
愛知県信連から高齢者福祉事業に機器支援
2024/11/26
- 目録を受け取る野澤総務担当常務(右)
JAあいち中央介護支援部介護支援センターは安城市御幸本町のJA本店で11月26日、JA高齢者福祉事業で使用する福祉機器等をJA愛知信連から受贈しました。JA愛知信連の柴田伸一代表理事常務からJAあいち中央の野澤昭博総務担当常務に目録が手渡されました。
同連は、社会貢献活動として2002年から、高齢者福祉事業に携わる県内のJAに車椅子を寄贈してきました。10年からは各JAの要望に応じた福祉機器等を贈っています。今年度、JAは洗髪器や食事用エプロン、歩行器などを受け取りました。
JAの野澤総務担当常務は「支援に感謝する。地域の皆さんが利用してもらいやすいよう、介護支援設備・器材の充実を図っていきたい」と話しました。伊藤まき子センター長は「近年、在宅での介護・看護を希望する人が増え、支援相談や利用者数が増えている。これまでデイサービスで使う機器ばかりを要望してきたが、今回は訪問看護で活用する機器も選んだ。新しい福祉機器を使うと、利用者様はもちろん職員も気持ちよいと思うので、支援に感謝する」と話しました。
JAにはデイサービス、訪問看護、ヘルパーステーションなどがあり、地域の高齢者の生活を支えています。