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事故を封じ「米」よう

  • 刈谷市交通安全推進協議会

2024/12/3

  • 停止した車の運転手に交通安全を訴えながら米を渡す
    JAの渥美純一組合長

刈谷市交通安全推進協議会は12月3日、刈谷市小垣江町の小垣江町北沢交差点付近で、地元産の農産物を手渡しながら交通安全を呼びかける啓発活動を行いました。年末の刈谷市交通安全市民運動に合わせたものです。

交通事故を封じ込めようという願いを込めて、交通事故封じ「米(こめ)」作戦と銘打ち、JAあいち中央から提供されたJAオリジナルのブレンド米「マイマイ米」300袋(1袋300グラム)を配りました。

同会メンバーやJA刈谷地区女性組織代表、刈谷地区青年部員、役職員ら約40人が参加しました。刈谷警察署員指示のもと停止した車の運転手に「交通事故封じ『米』作戦」と書かれたシールが貼られた「マイマイ米」を渡していきました。手渡す際には、「交通安全お願いします」や「気をつけて運転してください」などと声をかけ、「マイマイ米」を受け取った運転者は「ありがとう。気をつけます」などと答えました。

JAの鈴木勝之刈谷地区担当理事は「交通安全の啓発とお米のPRを一緒にできた。お米をもらったことを、家族に自慢しながら地元のお米や交通安全について、話し合ってくれるとうれしい」と話しました。

JAでは毎年、ダイコンと米を交互に同協議会に提供して、地域の交通安全啓発活動に貢献しています。