トピックスレポート
梨栽培基礎学ぶ 冬季の作業確認
- 梨生産部会
2024/12/6
- 山口専門員(右から3人目)から剪定の説明を受ける部会員
JAあいち中央梨生産部会は12月5、6日の2日間、安城市内の3ヶ所の梨圃場で「梨生産部会 栽培指導会」を開きました。部会員や県、農業資材メーカーなど約60人が参加。梨枝の剪定や苗木の植え付けなど冬季作業のポイントを確認しました。
県西三河農林水産事務所農業改良普及課の山口千明専門員は「冬季の作業は次作に向けたとても重要な作業。苗木は到着後すぐに定植し、かん水・施肥をしっかり行ってほしい。剪定は花芽をしっかりと確認しながら行い、伸びる枝を先まで出せるように強めに切って」と話しました。
部会では78人が約34ヘクタールで、「愛甘水」「甘ひびき」「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」を栽培。7月中旬から10月上旬まで「安城梨」として中京市場を中心に出荷しています。
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