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児童が栽培した大豆 昔ながらの脱穀

  • 知立ブロック女性組織きらら知立「大豆の会」

2024/12/18

  • 棒でたたいて大豆を弾き出す児童

JAあいち中央知立ブロックの女性組織きらら知立「大豆の会」は、大豆栽培を通じた食農教育を実践しています。無農薬の大豆栽培を2001年から始め、食の安全・安心や食育に関心のある地域住民らで構成されています。

12月18日には、知立市鳥居の知立市立知立西小学校3年生児童約80人を対象に大豆の脱穀体験を行いました。同校では校内の畑で大豆を栽培しており、6月24日の種まきから同会メンバーが指導しました。脱穀体験では、1週間程前に収穫し乾燥させておいた大豆の株を児童が木の棒を使ってたたいて、サヤから大豆を取り出しました。網目の大きさが違うふるいや唐箕を使い、大豆とサヤ殻などを選別しました。

児童は「豆だけを狙ってたたいて出そうと思うと難しかったけど、楽しかった」「初めて見た古い道具のからくりがおもしろかった」「この大豆を使って豆腐を作るのが楽しみ」など話していました。
1月には、脱穀した大豆を使った豆腐づくり体験を予定しています。

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