JAあいち中央

ＪＡあいち中央桜井農機サービスセンターは１月８、９日、安城市小川町の同サービスセンターで新春大展示会を開きました。展示会は、日頃の感謝を伝えるとともに地域と繋がり続けることが目的です。４５年目の取り組みで、組合員のニーズに沿って形態を変えています。２日間でサービスセンター管内の組合員ら約２５０人が来場しました。

会場では大小さまざまなトラクターを展示した他、各メーカーが管理機や動力機などが紹介されました。来場者は興味を持った農機についてメーカー職員やＪＡ職員から説明を受け、自身の圃場や栽培体系に合わせた農機情報を得ていました。昨年の利用者を対象にお楽しみ抽選会が開かれ、８日にはトラクターに設置する耕うん爪の講習会が行われました。

担当者は「実際に農機を見ながら、生産者やメーカー、ＪＡが情報交換できる機会となっている。トラクターの爪を長く使ってもらうために開いた講習会は、組合員から『役に立った』と好評だった。今後も組合員にとって有益な場としていきたい」と話しました。