トピックスレポート
地域農産物の魅力発信学ぶ
- 女性大学「ときいろカレッジ」
2025/1/17
企画書作成に向け話し合う三期生
JAあいち中央組織生活部組織生活課は1月17日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で、女性大学「ときいろカレッジ」の第9回講座を開きました。三期生15人と女性理事3人が受講しました。
同大学はJA運動や地域農業、農政、組合員としての役割などに関して学習する機会を提供することにより、今後の組織活動をはじめ、事業・経営への参加・参画となりえる人材、女性組合員リーダーの育成を目指しています。三期生の活動テーマは「『碧海そだち』の発信」。トライフルケーキ作りを通して、地元農産物の魅力をどのように発信するかを考えます。
第9回講座では、3月に行うトライフルケーキのプレゼンに向け話し合い、2つのグループそれぞれで企画書をまとめ上げ、リハーサルを行いました。
同部の川路伸之部長は「今期の活動もいよいよ大詰め。しっかり考えをまとめていただき、3月のプレゼンに備えてほしい」と話しました。
「碧海そだち」は、JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農産物の総称かつ碧海地域の農産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動のことです。