トピックスレポート
確定申告を控え税務研修会を開く
2025/1/20
JA職員に税理士法の概要などを説明する刈谷税務署職員(奥)
JAあいち中央地域開発部は1月20日、刈谷市小垣江町のJA刈谷南支店で臨時税理士付与に伴う管理職確定申告税務研修会を開き、支店長や資産相談員ら約40人が参加しました。JAでは、2月からの確定申告時期を控え、組合員の税務相談、申告書等作成事務の適性化に万全を期するため毎年開いています。
研修会では刈谷税務署職員が、税理士法の概要や臨時の税務書類の作成にあたり留意する事項、確定申告書の作成にあたり所得税や消費税、資産税関係にかかる留意点などを説明しました。
JAの渥美純一組合長は「納税は国民の義務であり、専門的な知識が必要。確定申告に関する知識をしっかりと身につけて、臨税に取り組んでほしい」と話しました。